コロナ禍のアメリカ旅行 2日目 ニューメキシコ→アリゾナ ロードトリップ

2日目は車での移動日
まずはホテルの朝食で腹ごしらえをし

アメリカ色のシリアル!

送迎をお願いした11時まで少し時間があったので、
ホテルの近くを散歩しました。

地平線が見えることが不思議です。

そして約束の11時となり、チェックアウトをし、レンタカーショップまで送ってもらいました。

シボレーでした

予約していたレンタカーは”コンパクトカー”で車種おまかせでしたが
当日行ってみるとシボレーのマリブという中型のセダンが貸し出されました。

日本で軽自動車に乗っている我々の感覚では
これってコンパクトか?という感じでしたが
足も伸ばせて乗り心地・安心感は抜群でした。

また、速度メーターは時速/kmではなくてマイルだったと思います。
フリーウェイ(高速道路)内は”75″ と速度が書かれた看板が多く立っており
目盛りが75くらいになるように運転したのですが
明らかに時速75kmの速さではなかったです!
もし時速75マイルだとすると、キロ換算で時速120km
そのくらいの体感速度だったので、マイルだったと思います(最後まで確信はなし)

メーター75で走っていると、最低速度といった感じで皆どんどん我々の車を追い抜いていました。

左ハンドル×右側通行にもドキドキしましたが、最後まで無事故で旅を終えられたので
日本で普通に運転できる人なら大丈夫だと思います。

ちなみにオプションだったカーナビはなし
ロードトリップの道程全てをスマホのgoogle map の経路案内に頼りました。

全く問題もなかったですし、ナビに英語で色々言われるより
馴染みのある自分のスマホでの経路案内にしておいてよかったです!

アルバカーキで、すぐにフリーウェイという州間高速道路に乗りました。

ひろーい

日本の高速道路に乗る時のように、脇から入っていく道路があります。
料金は無料。
料金所のようなものはなく、側道から入って行って速度を上げて本線と合流すればそこは高速道路という感じでした。

アルバカーキの街中は結構車が多かったですが
すぐにこんな感じの荒野になり、車も少なくなりました。

フリーウェイ沿いは、とにかく荒野。

荒野

荒野

たまに出口、その周りだけ何件か建物

荒野

荒野

荒野

出口+ポツンとガソリンスタンド

というような感じで、土地勘が全くない初見では
休憩のタイミングと場所が難しい!

日本で言うところのサービスエリアみたいなものはなさそうで
フリーウェイを一度降りてレストランなり、休憩できそうなところを見つけないといけないようでした。

アルバカーキの街でお昼ご飯を食べてから出発するんだった!と少し後悔…

1時間以上走らせて、EXITという出口とその脇にガソリンスタンド+小さな町っぽい感じのところがあったので降りてみることに。

フリーウェイは高速道路ですが無料なので、乗り降り自由なのも気が楽
とりあえず、もし何もなくても一回降りてみよう!ということになりました。

フリーウェイ出口出てすぐのところにありました!

こんな感じ↑の、ガソリンスタンド+トラベルセンターという
コンビニとレストランが併設された建物を無事見つけ

飲み物を買ったり、
レストランでハンバーガーを食べたり
トイレを借りたりしてやっとひと心地つけました。

芋が美味しかった

休憩の後はまたフリーウェイ。

ひたすらにフリーウェイ。

片側二車線で、信号も交差点もなく
車も少なかったので運転は楽でした。

アリゾナに入ると、荒野の景色も岩山が多くなり
テンションが上がりました!
この風景の中運転するだけでも楽しい。

途中フリーウェイを降りて、下道になり
と言っても、車は相変わらず少なく
道路は広く
信号も交差点も少ない…

運転好きとすると、慣れないのは左ハンドル右側通行くらいで
相当走るのが楽しかったです。

2時間ほどでウィートフィールズ湖に到着

湖の脇はキャンプ場

ここからSさんのお宅まで、約2マイル=3キロ!もうすぐそこです!

メインの道路から、舗装されていない脇道を入っていき到着しました。

到着!

広大とも思える林の中に、手作りのホーガン=ナバホの住居(上の写真右手)が建っています。

こんな未舗装の道の奥にお家がありました
いただいた夕ご飯。ステーキ!シチュー!サラダ!ご飯!身に染みました。

到着後はゆっくり夕ご飯をいただいたり、家の周りを散歩したり。
この日になってやっと気づきましたが、どうも日の入りが遅いようで
夜9時ごろにやっと夕焼け という感じでした。

敷地から見えるウィートフィールズ湖

2日目も移動距離が長く、なかなかハード
でもやっと旅の目的地に着き
日本を発ってから初めてホッとしたような気がします。

今日もお読みくださり、ありがとうございました!