旅の予定は6月。
1月末に航空券を予約し、
ホテル、レンタカー、スーツケースとキャンセル可能な契約で予約を進めましたが
本当に行けるのかどうか、コロナのこともあり心配でした。
段々と確信が持てるようになってきたのは4月末
これはどうも、本当に行けそうだぞ？
と実感してきたので、海外旅行で最も大切なアイテム
パスポートとビザ(ESTA)を取得しました。
パスポート申請と取得
必要書類
・一般旅券発給申請書 （ダウンロード or パスポート申請窓口でもらう）
今回我々は、戸籍謄本をもらいに行った時に市役所で配ってたのでそれをもらいました。
・戸籍謄本 (申請日より6ヶ月以内に作成されたもの)
家族3人で1通で大丈夫でした。
・証明写真 (縦45㎜×横35㎜ 他、背景色・顔の写るサイズなど規定あり)
大人は近所の証明写真ボックスで撮りました。
子供(5歳)は、ボックスの椅子の座高が足りず、画面に顔が入らない…！！！
なのでパスポート申請所の横に併設されていた証明写真専門の写真館で撮りました。
当然ボックスよりは高額でしたが、写りの心配もなく、提出前の10分ほどで現像までしてもらえたので、よかったです。
・本人確認できる書類 (マイナンバーカード、免許、保険証など…)
大人は免許
子供は保険証＋母子手帳(!)でOKでした。たまたま母子手帳持っていてよかったです。
申請先
パスポート申請窓口
代理人の提出も可能(家族分をまとめて代表一人が行ってもOKです。自筆の署名が必要な欄は、一人ひとりが記入して持っていってください！)
受け取り
申請から約一週間後(正確な日にちは窓口で教えてもらえます。)
必ずそのパスポートの本人が受け取る必要があります！
子どもも連れていかなくてはその子の分はもらえません。
受け取りに必要なものは
・申請時にもらえる受理票
・手数料(5年パスポート/大人11,000円分、子ども6,000円分の収入印紙→パスポート申請所内で買えました )
我々は今回、ゴールデンウィークを挟んで申請したので受け取りまでに
10日ほど
かかりました。
ESTA申請
アメリカは、90日以内の観光目的など短期の滞在の場合は的で旅行する場合は、査証（ビザ）が免除されています。
その代わりに事前にオンラインで米国国土安全保障省に渡航申請をする必要があります。
それがESTA というシステム→https://esta.cbp.dhs.gov/
申請から認証までに時間がかかることがあるため、出発の3日前までに申請を済ませておくことが推奨されています。
多少翻訳が怪しげではありますが、日本語対応もしています。
結構メチャクチャな日本語だったので
私は日本語は選択せず、英語＋ブラウザの翻訳機能で進めました。
パスポート情報の打ち間違いにさえ気をつければ、余裕で自分でできます！
ネットではESTA申請代行¥7,000~8,000-と業者さんもいますが、自分でやってみるのも手だと思います。
今回は、家族3人分をまとめて代表者1人で申請したので、グループで申し込みを選択しました。
必要なもの
・グループ申請の場合は、誰か一人のクレジットカード(一人あたり$21かかります)
・パスポート
・宿泊先や滞在先などの住所や電話番号
一つ一つの項目を埋めていくだけなので、難しいことはなかったです。
が、3人分を繰り返し入力したので、夜子どもが寝静まった後に作業して二日くらいかかりました。
トータル2時間弱くらいでしょうか。
申請をスタートさせると、まず申請のグループID がメールで送られてきて
そのナンバーと氏名、登録メールアドレス、生年月日で
途中保存・いつでも入力の再開ができます。
これはとってもありがたかったです！
申請後は、2日くらいでステータス変更のお知らせがメールで届きました。
ステータス変更ってなに？と思ってマイページに行くと、
審査中だったステータスが [承認されました] に変わっていました。
これでESTA申請は完了です！
一応念のために、紙で印刷もしてみました。
まとめ
パスポートもESTAも、普段あまり関わることなく生きているのでドギマギしますが
やってみれば何のことはない、ちょっと手間がかかるくらいのものでした。
が、申請時期には注意が必要。余裕を持って準備するのがいいと思います。
余談ですが、ESTAは2022年5月26日に値上げがあり、$21となりましたが
それ以前は一人あたり$14でした…！
私が申請したのは5月20日。
値上げするとは知らず偶然のタイミングでしたが、
数日の差で数十ドルの差が出るところでした。
