なんとか予約が取れたキャンプ場(のロッジ)
段々と、心配になってきたのが子どもの安全面でした。
有り余る元気と怖いものなしの万能感。
たまたま、山梨のキャンプ場で行方不明になってしまった女の子の事件で
お骨が発見され進展するのではという報道があったタイミングで…
どうしたら怪我などなく、行方不明にもならず安全に旅を終えられるだろうかということが非常に気になってきました。
GPS
まず初めに思いついたのが、GPSを持たせたらどうだろうか？ということでした。
調べてみるとGPSにも色々種類があり
まず通信方法が
- 近くにある端末の通信に依存する系
- それ独自で位置情報を発信し続ける系
そして形状も
- 腕時計型
- 小さい四角形の系統(小〜大までさまざまなサイズ感)
お値段も
- 本体代の他に月々通信量がかかる
- 初めに1~2年分の通信費込みで本体を買う
また
- 購入
- レンタル
と組み合わせが結構色々でした。
この中で今回大切にしたい基準をまず決めました。
○腕時計型はやめる(治安がよろしくない地域で子どもが腕時計しているのは危険と判断)
○アメリカの大自然の中でも通信が可能
○旅行期間中だけ使えればいい(まだ未就学なので、帰国後は使用しない可能性が高い)
これらの条件すべてに見合うものがこれでした！
公式サイトはこちら
Type Uで20日間¥6,380-
同じ商品が楽天にも出てました。
【レンタル】小型GPS TypeU 20日プラン 子供 旅行 留学 車
同じようなもので、端末買取もありました。
本体購入のこちらの製品は、¥15,000~¥20,000くらい。
通信可能な期間によって値段が違いました。
おそらくですが、レンタルのTRE GPSと購入のTrackimo、同じものっぽい？
名前は違いますが。。。
今回は帰国後に使用する予定が全くないので、レンタルにしようと思います。
子ども用ハーネス
次に考えたのが、物理的に離れないようにするハーネスでした。
リュックについているもの
手首同士を繋ぐもの
胴体に巻き付けるもの
などなど…色々あるのですが、今ひとつピンときませんでした。
というのも、もう少し小さいお子さんだとすごくいいと思うのですが
5歳の子。
引っ張る力も強いので、かえってお互いに怪我をしそうな予感をひしひしと感じました。
単純に、街中などを歩くときは常に手を繋ごう！と心に決め
話も聞いてはくれるので、海外で子どもが一人でフラフラする危険性などを本人にも説明しました。
ここまでは物理的な行方不明や人攫い的な心配を解消する方法を調べてきたのですが
怪我や病気についても心配になってきました。
海外旅行保険
自然の中で、転んだ・落っこちた・動物に噛まれたというようなケースから
もし帰国前の検査でコロナ陽性になってしまったら？？
アメリカは皆保険制度ではなくもちろん我々は旅行者なので、国民保険の対象外です。
そして医療費が恐ろしく高額だとのこと。
なので、旅行保険について調べてみました。
①クレジットカードの自動付帯保険を利用する
クレジットカードには、各社特徴があり、カードによっては持っていると保険がついてくるというものがあるそうです。
カードによって、保険の有無も違いますし
保険が付帯する条件があるカードもあれば
カードを持っていればそれだけで海外旅行保険が付いてくるカードも。
調べてみたところ、エポスゴールドカードがよさそうでした。
- カードを持っている本人のみが補償の対象
- 旅行に持って行く必要がある
- 治療費など、クレジットカードで払えば自分で建て替える必要がない
我々は、夫がゴールドカード会員だったので、調べてすぐに妻を招待し
1週間弱で妻のゴールドカードが届きました。
これで大人はまあOK。
ただ今回心配なのは、子どもです。
②保険会社が出している海外旅行保険に加入する
まずは保険料比較サイトで一括見積もりし、
一番安そうだったエイチ・エス損保の海外旅行保険たびとも
という商品にしようと決めました。
F1/F2/F3はそれぞれ保証される治療費や上限の違いで値段が違います。
今回は、エポスカードの補償もあるので、F1に決めました。
まとめ
普段生活していて、もちろん子どもが怪我をしたり病気になったりすることはあったのですが
日本ってやっぱりとても恵まれていて平和なんだな…ということを痛感しました。
安全に旅を楽しんで、笑顔で帰ってこられるように気をつけます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました！
